冬のお風呂と睡眠…「寒くて眠れない…」を変える入浴習慣と入浴剤の選び方

1. 冬こそ知っておきたい「お風呂の進化」

日本のお風呂のルーツは、実は「蒸す」ことから始まりました。
古代の寺院に残る浴場や、豊臣秀吉が使ったとされる蒸し風呂は、現代でいう“サウナ”のような存在。冷えた体を内側から温めるための知恵でした。(参考リンク

江戸時代には銭湯文化が広がり、寒い季節ほど人が集まる「体と心を温める場所」に。
昭和以降、五右衛門風呂・ガス釜・ユニットバスへと進化し、現在では

  • 魔法瓶浴槽(お湯が冷めにくい)
  • 自動保温・追い焚き
  • ファインバブル
  • IoT給湯器

など、「冷やさない・疲れを残さない」ための機能が当たり前になりました。

冬のお風呂は、ただ体を洗う場所ではなく
寒さで乱れた自律神経を立て直す場所へと進化しています。

2. 冬の入浴剤の選び方

〜「温まるのに、すぐ冷える人」へ〜

入浴剤は大きく3種類あります。

医薬部外品(一般に多く流通)

温浴効果・血流促進など、冷え対策を目的としたもの
→ 冬はまずここを選ぶのがおすすめ

浴用化粧料(一般に多く流通)

香りや保湿がメイン
→ 乾燥・かゆみ対策に◎

医薬品(生薬系)ほぼ無い

刻み生薬を使った本格派(例:千葉実母散など)
→ 冷えが強い人・体調管理目的に

冬に注目したい成分

  • 硫酸ナトリウム
     → 体を芯から温め、湯冷めしにくい
  • 炭酸ガス
     → 血管を広げ、冷えた手足まで血流を届ける
  • 炭酸水素ナトリウム(重曹)
     → 皮脂汚れを落とし、肌をなめらかに
  • 保湿成分(トレハロース・オイル類)
     → 冬の乾燥・かゆみ予防に必須

📌 パッケージ裏で見るポイント
一番最初に書かれている成分=一番多く入っている成分
→ ここを見るだけで「温め重視」か「さっぱり系」かが分かります。

香りは「リラックスできるもの」を。
冬は交感神経が高ぶりやすいので、自分がホッとする香りが正解です。

ツムラやキュレルでは効果目的が違うので
温める専用の入浴剤と保湿ケアの入浴剤2種類は常備したいところですね♪

3. 冬におすすめの入浴のタイミング

〜朝までぐっすり眠るために〜

冬になると寒くて途中で起きてしまったり、うっつら浅い眠りだったり、頻尿など。
そんなお悩みに今日からすぐできる入浴方法を伝授します。

  • お湯の温度:39〜40℃
  • 浸かる時間:10分~15分前後
  • 足を入れて「ホッとする温度」がその日の正解
  • 保湿成分入り入浴剤で 湯冷め防止
  • お風呂後はスマホを控え、早めに就寝準備

※ 熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激してしまうので注意

女性は男性よりも睡眠時間が短くなりがち。
冷えやホルモンの影響も受けやすく、体のリズムが乱れることもあります。

お風呂やよもぎ蒸しで体温を一度上げることで、深部体温が自然に下がるときに眠気が訪れるため、眠りやすくなります。


毎日の「温め」が、睡眠・肌・メンタルを整えます。
お風呂の時間を上手に使って冬を楽しみましょう(^^)/

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