国産ラベンダー

花の色は淡く、やや背丈の高い品種で、北海道の涼しい気候のもと、ゆっくりと育まれた芳香は、フランス産とはひと味違う華やかさと濃厚さが特徴です。
1937年に日本にラベンダーが導入された当初は、千葉・岡山なども候補地に挙がりましたが、最終的に北海道が主な産地となり、香りと搾油率を兼ね備えた「オカムラサキ」品種が確立されました。
しかし時代の流れとともに、香料会社の買取中止により栽培地は急速に減少。
そんな中で私たちは、北海道のラベンダー精油の歴史をたどり、オカムラサキの産地と生産者に出会いました。想いを伝え続け、数か月の対話を経て、ようやくこの精油を届けられるようになりました。
かおりとで使用しているラベンダー精油は、オカムラサキ80〜90%、残りはコイムラサキ。観賞用も兼ねた畑から、その年に育ったすべての花を丁寧に蒸留しています。

キャベツの原産地はヨーロッパで、古代ギリシャやローマ時代から栽培されていたとされています。その名前はラテン語の「caput」から来ており、これは「頭」を意味します。この名前は、キャベツの密集した葉が頭のように丸く固まっていることから名付けられました。

キャベツは非常に栄養価が高く、ビタミンCやK、食物繊維が豊富で、消化を助け、免疫力を高める効果があるとされています。また、その多様な調理法と風味の良さで、世界中の多くの料理で重宝されています。

キャベツの新鮮な味わいを楽しむレシピを紹介します。
キャベツ一つでこんなに美味しい料理が手軽に楽しめるのは、毎日の食事に嬉しい発見です。キャベツの魅力を存分に活かした料理をぜひお試しください。

和風でアレンジ

ロールキャベツの
味噌仕立て

調理時間 約 30

「ロールキャベツの味噌仕立て」のレシピをご紹介します。和風の味わいが楽しめる一品です。
このレシピで、ほっこりとした味わいのロールキャベツの味噌仕立てが完成します。食卓に温かみを加える一品として、ぜひお試しください。

材料(4人分)

  • キャベツの葉:8枚
  • 合いびき肉:300g
  • 玉ねぎ(みじん切り):1個
  • 味噌:大さじ3
  • 砂糖:小さじ1
  • 醤油:小さじ2
  • だし汁:500ml
  • にんにく(みじん切り):1片
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • サラダ油:適量

作り方

下ごしらえ
  • キャベツの葉を湯がいて柔らかくし、冷水にさらして水気を切る
  • 玉ねぎはみじん切りにし、サラダ油で炒めて透明になるまで炒める
STEP
1
タネを作る
  • キャベツの葉を湯がいて柔らかくし、冷水にさらして水気を切る
  • キャベツの葉に肉のタネを適量のせて包む
STEP
2
煮込む
  • 鍋にサラダ油を熱し、ロールキャベツを並べて軽く焼き色をつける
  • だし汁を注ぎ、蓋をして中火で15分ほど煮る
STEP
3
味付け
  • 味噌、砂糖、醤油を混ぜ合わせて調味料を作り、煮込んでいるロールキャベツに加える
  • 再び蓋をして弱火で10分ほど煮込み、味をなじませる
STEP
4

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