湿気で不調を感じるときに使いたい国産精油3種類

こんにちは♪癒し日和です。

今年の6月は、本当にしっかりとした梅雨ですね;
毎日ジメジメとした湿気と雨が続き、心なしか空気もずっしりと重く感じられます。

この独特な気候のせいか、最近サロンにいらっしゃるお客様からも
「なんとなく体がだるい」「すっきりしない」「頭重感がある」という季節性の不調のご相談を非常に多くいただきます。

➔ 梅雨時に多い「なんとなく不調」その原因は?

お客様から伺う具体的な症状としては、次のようなものが挙げられます。

Danger

  • 頭がぼーっとして重い、頭痛がする
  • 寝ても寝ても眠い(過眠・眠気が取れない)
  • 普段はむくまないのに、ずっと体やお腹がむくんでいる、食欲が出ない
  • 風邪でもないのに鼻の奥がグッと詰まった感じがして、酸素が薄く息苦しい

これからの本格的な夏を前に、今年はまだまだ気温も低く、この長引く梅雨のジメジメと付き合っていかなければなりそうにありません。では、なぜこの時期にこれほど不調が出やすいのでしょうか?

それは、急激な寒暖差や高い湿度に対し、身体が「自分を守るための防衛体制」に入るからです。

エネルギー消費を最小限に抑えようと身体の運動機能や代謝を下げてしまうため、自律神経が乱れ、体内の水分がうまく排出されずに「むくみ」や「だるさ」となって現れてしまいます。

普段から運動習慣があり、しっかりと汗をかいて体温調整ができる方は自律神経をリセットしやすいのですが、デスクワークが中心で運動不足気味の方は、この調整機能が少し弱まりがちです。

そこで今回は、そんな重たい心と身体をすっきりと調えてくれる、この時期にぴったりの「おすすめの国産精油3選」とそのメカニズムをご紹介します!

① 和ハッカ(ミント)

〜圧倒的な拡散力と、意外なリラックス効果〜

夏に人気のスッとした爽やかな香りですが、実は梅雨の時期にこそ真価を発揮します。 ハッカに含まれるメントール成分は、嗅ぐだけで体感温度を下げてくれる効果があります。湿気で空気が重く澱んでいる空間にほんの1滴垂らすだけで、驚くほどの拡散能力でお部屋の空気を一瞬でガラリと変えてくれます。

「シャキッと元気にさせる香り」と思われがちですが、実はハッカは優れたリラックス作用も併せ持っています。憂鬱な気分をすっきりとさせながら、首や肩のコリからくる緊張感を優しく緩めてくれるため、体調に不安や焦りを感じたときのお守りとして生活に取り入れてみてください。

嫌いなあの虫にも使える

そろそろ活発になり始めるG・・。
薄荷は殺虫能力はありませんが、Gが嫌いな香りです。家に寄せ付けないために空間に1滴垂らすのもおすすめです。


② ヒノキやスギの「葉」

〜新緑のような軽やかさで空間を抗菌・消臭〜

アロマテラピーに馴染みのある方でも、「葉」の部位から抽出されたウッド精油はお持ちでない方が多いかもしれません。
実は、一般的な「木部(幹)」から採れる精油は少し重みのある落ち着いた香りになりますが、この「枝葉」から採れる精油は、まるで森の新しい息吹を感じるような非常に軽やかでリフレッシュ効果の高い香りが特徴です。

ここには「α-ピネン」という成分が豊富に含まれており、これには集中力アップ、抗菌、抗炎症、そして高いリフレッシュ作用があります。梅雨時期に誰もが悩まされる「お部屋のこもった生乾き臭」や、ジメッとした重い空気も、スギやヒノキの葉の香りを少し漂わせるだけで、すっきりと消し去ってくれます。

③ カボス

〜代謝低下による「むくみ・冷え」の救世主〜

この時期のイチオシとして私がおすすめしたいのが「カボス」の精油です。 東洋医学でも梅雨の湿気は胃腸の働きを低下させ、身体に余分な水分を溜め込ませると言われています。カボスは柑橘類の中でも非常に優等生で、滞った体内循環を促し、胃腸や消化器系の働きを強力にサポートしてくれます。

運動不足やオフィスの冷房で汗をかけず、自律神経の調整や代謝機能が弱まっている方の「冷え」や「むくみ」をじんわりと整えてくれます。

💡 おすすめの簡単ボディケア法

マッサージオイルをお持ちでなくても大丈夫です!

お手持ちのハンドクリーム(チューブタイプなら約5cmほど長めに出したもの)に、カボス精油を1滴だけ垂らして手のひらでよく混ぜ合わせます。
それを脚やデコルテなど、むくみが気になるところに塗りながら優しくマッサージしてみてください。心地よい香りのリフレッシュ効果と、皮膚から吸収される精油のトリプル効果をしっかりと実感していただけます。



3つをまぜると、軽井沢の朝のような極上の香りに

今日ご紹介した和ハッカ、ヒノキ(葉)、カボスは、実はすべて混ぜ合わせても驚くほど調和し、素晴らしい香りになります!

そうそれは、まるで軽井沢の朝・・

ハッカの突き抜ける爽快感をカボスのまろやかな酸味が包み込み、ヒノキの清々しいグリーンの香りが全体を上品にまとめ上げてくれます。

⚠️ ブレンドの黄金比率のコツ

ハッカは非常に香りが強いため、何滴も入れてしまうと全てがハッカの香りに負けてしまいます。
ブレンドする際は、まず「ハッカを1滴」ベースにすること。
そこにカボスやヒノキ(葉)をお好みに合わせて数滴ずつプラスしていくのが、上手にブレンドするコツです◎



➔ 最後に

日本のジメジメとした梅雨には、やはり日本独自の気候で育った植物の香りが身体に一番しっくりとなじみます。

お部屋の空気ケア(空間の抗菌・呼吸のサポート)から、ハンドクリームを使ったセルフマッサージ(体液循環・自律神経の調整)まで、この3本があればマルチにこの季節を乗り切ることができます。

本格的な夏を迎える前のひととき、お気に入りの国産精油の力をちょっぴり味方につけて、重たい梅雨を軽やかに、彩りのある毎に変えていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です